PERSON #02
AYA ROPPONGI
六本木 斐 AYA ROPPONGI
2013年入社東日本営業開発部 商業施設グループ(当時)
コミュニケーション重視の営業活動を展開。
ショッピングセンターやアパレルショップなどを手がける商業施設関連の施主様・設計会社様に向けたPR営業を担当しています。つねに心がけているのは質の高い「コミュニケーション」です。営業活動において最も重視していることは、売り上げに繋がる、いち早い情報収集であり、“直接お会いすること”を何よりも大切にし、お客様のもとへ足繁く通っています。気軽に相談いただける存在になることで、新規案件を指名で依頼して頂けることもあります。打ち合わせでは、徹底的なヒアリングから潜在ニーズを読み解き、ベストな解決策を提示しています。コミュニケーションを大切にする姿勢は社内でも同じ。営業同士の活発な情報交換から機動的な営業活動を行うことはもちろん、お客様の声をデザイナーや技術者と共有し、新商品の開発に結びつけています。チームワークや部門の壁を越えた連携を通じて、大型プロジェクトなどを受注したときは、喜びも達成感もひとしおですね。
失敗が成長を促す原動力に。
失敗を経験したことで、現在の自分へと成長できたと思っています。入社1年目のとき、担当していた設計会社様からプレゼン参加の呼びかけがありました。うれしさのあまり気負い込んでしまって上司や先輩にきちんと相談せず自己完結のまま臨んでしまったのです。結果は惨敗。しかも敗因は、ひとりで進めてしまったことによる説得力の無さ、また信頼感がないという問題点でした。1回の失敗の大きさに、その後は正直、先方に伺うのさえ怖くなってしまいました。しかし、上司、先輩から「これからが大切。いつでも相談して」という言葉をかけていただき、新人のうちは分からないことは、素直に周りに助けを求めることが大切だということを学びました。また、全力で取り組む態度を示すことでお客様からの信頼も勝ち取れると実感していきました。それから4年。今では何かあると、一番にお声をかけていただけるようになり、1年目の反省が、今の信頼関係に繋がっているのだと思っています。今後は、提案力の向上と同時に、培ってきた“私らしさ”をさらに磨き「東リの六本木に聞けば解決できる」と言われるような人材をめざします。