PEOPLE

キャリア採用社員VOICE

CAREER 01

技術者として魅力に感じた
東リの開発環境

転職しようと思ったきっかけ

企業は既存製品のマイナーチェンジだけでなく、自社にない系統の新製品を開発しないと存続していけないと考えています。新卒で入社した企業には新製品開発の気概が無かったため転職。次の職場はそういった気概はありましたが、帰宅が深夜1時を超えるなどワークライフバランスが悪かったため、再度転職を決意しました。

前職での仕事内容

1社目では化粧品原料の開発からスケールアップまでの一連の流れを任されていました。2社目では電子基板などに使われるレジスト材料の開発やプロセス開発に従事。原料・プロセスどちらの開発にも携わっていたため、原料メーカーへの改良依頼の際、的確に改良ポイントを伝えられるので良い経験だったと感じています。

東リに入社を決めた理由

東リは従来製品を大切にしながら新規事業への取り組みも行っており、ワークライフバランスも整っていたことが入社の決め手です。また開発に対する考え方や取り組みにも魅力を感じ、実際入社してからも設備導入などのスピード感に満足しています。あとは仕事内容がまったくの新しい分野ではなく、過去の自分の知見を活かすことができると感じたのも、東リへの転職を後押ししました。

前職の経験が東リの仕事で活きていると感じる点

開発スピードを向上させるための検討の優先順位や、原料開発に携わっていた知見から原料がどういうものでどのような使い方が適しているかを判別できる点は、経験が活かせています。現在、新規商材開発の検討が進み、ある程度形になってきました。この開発ではチカラになれたと自負しており、技術者としてやりがいを感じています。

求職者の方へメッセージ

なぜそうなのかを自分自身で考えられる人、知識が足りないことや判別できないことはすぐに他人を頼れる人。こういった方はきっと活躍できると思います。

とある1日のスケジュール

  • 8:20

    出勤

  • 8:30

    UV塗料評価(汚れ耐性評価)

  • 11:00

    現場で試験施工

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    接着剤バルク作成

  • 15:00

    会議・打合せ

  • 16:00

    接着剤評価(試験体作成)

  • 17:30

    次回評価準備・打合せ等の資料作成

  • 18:30

    退勤

CAREER 02

昔も今も変わらずに
指針となる仲間がいる喜び

新卒時の入社動機

幼い頃から建築雑誌の間取りやインテリアを見ることが好きでした。実家を新築するにあたり内装仕上げ材の素材や色に興味を持ったことが、業界を志望するきっかけになりました。実は事務職で東リに応募していたのですが、営業職で入社することに。その理由は、最終面談を担当していただいた女性営業の方がカッコよく、この人と働きたいと思ったからです。実はこの女性、入社直後は直属の先輩で、カムバック入社後の上司でもあります。

入社当初の仕事

入社年の1998年は大店法が廃止され、2000年の大規模小売店舗立地法が制定・交付されるまでの駆け込み需要があった年です。時代背景をもとに東リでも商業施設部が発足。この新部門の創設メンバーとして配属されました。入社当初は、東リがまだ関係性を構築できていない、大阪市内の建築事務所や設計事務所へご挨拶に行き、製品を再度PRし新たな東リファンを作ることをミッションとしていました。サンプル依頼対応や新商品案内、フロアデザインの打合せや提案など、日々大阪市内を駆けまわっていました。

一度退職した理由

東リに入社し5年目を迎えるころに子宝に恵まれました。ところが体調を悪くしてしまい、大事をとって止む無く退職することに。当時、一通り仕事を覚え社外の設計士の方とも良い関係性ができ、懇意にしていただくことも多くなってきた頃でした。仕事は大変でしたが、楽しく充実した時期だったので、非常に悔しい思いがありました。

カムバックを決めた理由

入社当初に所属していた商業施設部の方々とは、退職後も食事に行くなど仲良くさせていただいていました。このような関係が続く中、子供が無事成長し手が離れてきた時に、かつての上司から「カムバック制度」の話が。ついていけるのか、通用するのかなどの不安な点もありましたが、それよりも大きな想いがありました。それは新卒の時に憧れた女性営業の方とまた働ける喜びです。東リへの復帰が決まった時は、また東リで一緒に働けると、熱いものが込み上げました。

仕事のやりがい

カムバック制度を利用し、約20年ぶりに東リで働けることに。長い年月が経過した復帰にも関わらず、社外の設計士の方が覚えていてくれたのはうれしかったです。当時の話や、お互い年を重ねたからこそ話せることなど、私の活力になっています。社内では、新卒時に同期入社だった仲間が役職者として活躍している姿に、良い刺激をもらっています。仕事では上司ですが、同期会の時は同期。オンとオフをきちんと切り替え、気持ちよく仲間として迎えてくれ感謝しています。社内社外問わず尊敬できる人たちと仕事ができる環境にやりがいを感じています。

仕事をするうえで大切にしていること

営業職は、一方通行ではなくキャッチボールになるコミュニケーションを意識することが大切。そうすることでお客様からは必ず反応が返ってきます。あとはそれに応えられるよう努力を惜しまず行動します。努力すればするほど、お客様との関係性が深くなるのが仕事の面白さ。困ったことがあれば「東リさんに聞いてみよう!」と頼りにされるのが理想の営業の姿だと思います。

求職者の方へメッセージ

自分の強み・魅力を分析し、何事にも負けない信念を持つことが大切だと思います。自分を客観視できると、改善点が明確になり行動しやすくなります。そして信念を持ち行動すれば、良い方向に道は続いていくはずです。

とある1日のスケジュール

  • 8:30

    出勤・メールチェック

  • 10:00

    サンプルの用意

  • 10:30

    設計事務所訪問・情報収集

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    設計事務所訪問・情報収集

  • 16:30

    帰社

  • 16:30

    スペースデザイングループと打合せ

  • 17:30

    各営業所と情報共有・日報作成

  • 18:30

    退勤

CAREER 03

惹かれたのは
仕事が形に残るやりがいと
人を大切にする社風

転職しようと思ったきっかけ

前職では「無形商材」を取り扱う営業職に従事していました。会社や待遇に不満はなかったのですが、ある程度の知識・経験・実績を積むにつれ、自身の努力や成功が物理的な形として残る、「有形商材」を扱う営業にチャレンジしてみたいと考えるようになったのが転職のきっかけです。

前職での仕事内容

東リに入社する前は旅行会社の営業職に従事。営業歴は前職と東リを合わせると9年目になります。前職では様々な販売チャネルがある中で法人を担当。いわゆる「B to B」の営業でした。修学旅行や社員旅行、企業行事やMICEなどの企画・提案・販売・運営に携わっていました。顧客は民間企業・学校法人・地方自治体など多種多様で、様々なお客様と接することができたのは良い経験になったと感じています。

東リに入社を決めた理由

有形商材の営業を探す中でイメージに近かったのが、メーカーの営業職でした。なかでも「物理的な形として、自分の努力が残る」という考えに合っていたのが、建築関連のメーカーです。そして転職活動では様々な企業の方と会いましたが、最も親身に話を聞いてくれ、人間性を評価していただいたのが東リです。最終的には人柄と社風に魅力を感じ入社を決意。今も転職を決断してよかったと思っています。先輩に助けられながら受注できた、みなとみらいの新築大型複合施設の前を通るたび、やりがいや仕事への満足感を感じています。

前職の経験が東リの仕事で活きていると感じる点

お客様の立場から物事を考え、常に先手を打って対応すること。リスクを何通りも想定し、即座に対応できる準備を整えること。この二点は前職から今日に至るまで、常に意識し実行しています。その結果、お客様との信頼関係を直ちに構築できることが私の強みになっています。もちろん社内の方々との信頼関係も大切です。仮にお客様から信頼を得ていたとしても、社内の協力なしでは仕事が成り立たないのがメーカーの営業です。双方からの信頼を今以上に高められるよう、研鑽の日々を送っています。

求職者の方へメッセージ

やりたいこと・夢・目標から企業を選ぶのと同様に、「人」を意識することもおすすめします。内定までの過程では、人事担当者や面接官など会える人は限られていますが、可能な限り「この人たちと働く自分」をイメージしてみてください。社内の雰囲気が自身にあっているかは、働くうえで大切だと思います。

とある1日のスケジュール

  • 8:45

    出勤

  • 9:00

    メールチェック/電話対応

  • 10:00

    現場でゼネコンとの打ち合わせ

  • 11:00

    現場付近にて顧客への商品PR営業

  • 12:00

    昼食

  • 13:30

    設計事務所で打ち合わせ

  • 15:00

    担当代理店へ定期訪問

  • 16:00

    担当工事店へ定期訪問

  • 17:00

    帰社
    日報や見積作成などの事務作業

  • 17:40

    退勤

CAREER 04

経験を管財で発揮し
会社を支える次のステージへ

転職しようと思ったきっかけ

前職の仕事にはやりがいを感じ充実していましたが、これから先の生き方を考えた際、住む場所や働き方を自分でコントロールしたいと思い、転職を決意しました。現在6年目を迎え、自由度の高い働き方の中でのびのびと自分のやりたいことに取り組めており、公私ともに充実しています。

前職での仕事内容

ゼネコンで建築工事の施工管理を担当していました。庁舎や給食センター、学校といった公共施設の新築案件を中心に、予算や工程の管理、協力業者との調整など、現場での多岐にわたる業務に携わり、現場対応力を磨きました。

東リに入社を決めた理由

これまで施工管理現場で培った経験が東リで活かせると感じたこと、住環境や働き方の課題を解消できそうだと思えたこと、そして最終面接の日に神戸の現場で東リ営業と偶然出会い、縁を感じて入社を決意したことが転職の理由です。

前職の経験が東リの仕事で活きていると感じる点

「計画→実行→確認→改善」のプロセスで物事を進める経験は、管財業務にも活かされています。予算や工程の計画から現場の指揮、進捗の確認、問題発生時の迅速な改善まで、一連の流れを意識して取り組んでいます。また、図面を正確に理解し活用する力は、意図や方針を明確に伝えるうえで欠かせません。さらに、多様な人が働く現場で培ったコミュニケーション力を活かし、相手の立場を尊重しながら対話を重ね、調整や課題解決を円滑に進めることを心がけています。

仕事のやりがい

最もやりがいを感じたのは、新工場の立ち上げに携わったときです。何もない更地から多くの関係者と連携し計画を進め、建物完成時の達成感は格別でした。成果が未来に残り、会社の成長に長く貢献することに深いやりがいを感じています。

仕事をするうえで大切にしていること

主体性と責任感を持ち、後悔のないよう全力で取り組むことを大切にしています。他人に言われて動くのではなく、自分で判断して行動し、日々「自分のベストを尽くした」と思えるよう、持てる力を最大限に発揮し続けることを心がけています。

今後の目標

5年後や10年後の具体的なキャリア像を明確に決めているわけではありませんが、今は目の前の業務を一つひとつ確実にこなし、経験と知識を積み重ねたいと思っています。その積み重ねを通じて、自分自身の能力を可能な限り高め、職場に不可欠な存在として貢献できるようになりたいと考えています。

求職者の方へメッセージ

就活では「やりたいこと」が推奨されがちですが、私は「避けたいこと」を軸にしました。ありのままの自分を伝え、価値観の合う・合わないをお互いに判断し、合わなければ次へ進む柔軟さが大切だと思います。

休日の過ごし方

プールやジムで体を動かし、喫茶店やサウナ、散歩でのんびり過ごす時間が好きです。

とある1日のスケジュール

  • 8:00

    出勤

  • 8:10

    メール対応など

  • 9:00

    工事業者との
    打ち合わせ

  • 10:00

    工事進捗確認

  • 11:00

    構内巡回

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    見積書確認、工事計画等の事務作業

  • 15:00

    消防協議

  • 16:30

    メール・電話対応、他部署打合せなど

  • 17:40

    退勤

CAREER 05

製造のやりがいと家族との時間を
大切にできる職場

転職しようと思ったきっかけ

前職は勤務時間が決まっていましたが、お客様との打ち合わせが早朝や夜遅くに及ぶことが多く、家族との時間を確保するのが難しい状況でした。将来のライフスタイルを考え、家庭と仕事のバランスが取れる職場で長く働きたいと考えたことが、転職を決意した理由です。今は勤務時間も決まっており、家族と過ごす時間も増え、公私ともに充実した日々を送っています。

前職での仕事内容

建設機械を取り扱う営業職として、地域のレンタル会社へのルート営業を担当していました。お客様との打ち合わせに加え、修理やメンテナンスも担当し、製品の知識やお客様との信頼関係構築の大切さを学びました。日々現場に足を運ぶ中で、機動力や対応力が鍛えられました。

東リに入社を決めた理由

義理の両親が東リで働いていたこともあり、会社のことは普段からよく聞いていました。地域に根ざした歴史ある企業であり、安定した経営基盤や働きやすい環境が整っていることを知り、長く安心して働けると感じたことが、入社を決めた大きな理由です。

前職の経験が東リの仕事で活きていると感じる点

営業職で培ったコミュニケーション能力は、今の現場での調整や連携に役立っています。多くの人と関わりながら作業を進める製造現場では、周囲と円滑にやり取りできる力が欠かせません。前職の経験が、現場全体の動きを把握し、スムーズな運営を支える土台になっています。

仕事のやりがい

私が入社した当時と比べ、現在の工程は稼働率が倍以上に増え、多くの新人が加わる活気ある現場となりました。その中で、日々の作業をスムーズに進め、安定した生産体制を維持できていると実感できる瞬間に大きな達成感を覚えます。現場で起こる小さなトラブルを仲間と協力して解決し、製品が計画通りに完成・出荷されるときは、現場を支える責任とやりがいを強く感じます。自分の仕事が東リ製品を通じて人々の生活を支えているという誇りも、この仕事を続ける大きなモチベーションになっています。

仕事をするうえで大切にしていること

一言で言えば「感謝」です。家族、仲間、会社への感謝はもちろん、東リの商品を扱ってくださるお客様の存在にも感謝の気持ちを持ち続けています。その思いを日々の業務の原動力に変え、一つひとつの作業に丁寧に取り組むことを心がけています。

今後の目標

東リの一員として、床材を製造・販売する会社の使命をしっかりと自覚し、責任と誇りを持って働き続けたいと思っています。日々の業務を通じてスキルや知識をさらに磨き、より良い製品づくりと現場運営に貢献し続けることが目標です。

求職者の方へメッセージ

人と関わり、自ら成長する意欲を持つことが大切です。自分の考えや思いを相手にしっかり伝える努力を惜しまなければ、多くの仲間と協力しながら成長できます。東リはその姿勢を支えてくれる環境が整っている職場だと思います。

休日の過ごし方

息子のサッカー応援に時間を費やしています。試合後は反省会の名目で大好きなラーメンを二人で啜ります。この時間が思春期の息子とのかけがえのない時間となっています。

とある1日のスケジュール

  • 7:30

    出勤

  • 7:45

    メール確認

  • 8:15

    現場試作立ち合い

  • 10:10

    製造工程での
    事務作業

  • 11:25

    工場事務所へ
    納品書提出、
    社外研修報告書(作業者分)提出

  • 11:45

    昼食

  • 12:45

    材料受入れ

  • 13:00

    スライサー作業巡回(暑さ対策、安全作業確認)

  • 14:00

    製造工程巡回(作業者と話し合い)

  • 14:35

    派遣社員受け入れ

  • 15:00

    製造工程引継ぎ立ち合いと成果の確認

  • 15:20

    2直目作業者との引継ぎ(先週の作業内容等)

  • 15:55

    事務作業

  • 17:15

    退勤

CAREER 06

外の世界を経て再び選んだ
デザインで成長できる場所

新卒時の入社動機

インテリアデザイン専門学校に在学中、学校経由の求人情報と先生の勧めがきっかけで東リを知りました。インテリア製品や空間デザインを通じて、人の暮らしや社会に貢献できる点に大きな魅力を感じ、空間づくりの現場で成長したいと考え、応募を決意しました。

入社当初の仕事

入社後は商業施設部に配属され、最初は大型ショッピングセンターの施工図作成を中心とした業務に携わりました。ちょうどCAD化が進んだ時期で、手書き図面をデータに置き換えるオペレーター的な作業が多かったのを覚えています。2年目からはスペースデザイングループに異動となり、商業施設以外の案件や、床材にとどまらない空間全体の提案業務にも関わるようになりました。

一度退職した理由

日々の業務はやりがいがありましたが、空間提案の幅をさらに広げ、より具体的で踏み込んだ設計やデザインスキルを身につけたいという気持ちが強まりました。新たな環境で視野を広げるために転職を決意し、その後は転職先も離れ、フリーランスとして活動しました。

カムバックを決めた理由

フリーランス時代に東リから外注で仕事をいただき、職場の雰囲気や人間関係の良さを改めて実感しました。特に、プロジェクトを進める中でチームワークの強さと、意見を尊重し合える環境が心地よく、安心して挑戦できる職場だと再認識。自分の経験を活かしつつ、長期的なキャリアを築ける場所として、再び東リで働くことを決意しました。

仕事のやりがい

西日本全体の案件を担当しているため、現場訪問の機会は限られていますが、自分が関わった空間が完成し、写真や報告で仕上がりを確認できたときに大きな達成感を覚えます。提案が実現し、実際に多くの人が利用する空間として息づくことが、この仕事の喜びです。

仕事をするうえで大切にしていること

営業からの情報を基に、クライアントのニーズに応える具体的で現実的なデザイン提案を心がけています。女性が多く、ライフステージの違いがある職場で、お互いを尊重し、協力し合う雰囲気を大切にしながら、より働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。

今後の目標

ライフステージが多様なメンバーが在籍する職場だからこそ、互いに理解し支え合える環境づくりが大切だと感じています。誰もが安心して働き続けられるような職場を目指し、自分自身もその一助になれるよう努めていきたいです。

求職者の方へメッセージ

年々、働きやすさが向上しているのは、先輩方が積み重ねてきた努力や工夫の賜物だと感じています。これから入社される皆さんにも、そんな職場づくりに一緒に関わっていってほしいです。ともに成長しながら、よりよい環境を築いていけたら嬉しいです。

休日の過ごし方

ゴスペルを歌い、神戸ハーバーランドのイベントなどにも出演。音楽を通じて仲間と過ごす時間を楽しんでいます。

とある1日のスケジュール

  • 8:50

    出勤

  • 9:00

    メール・チャット確認

  • 9:50

    朝ミーティング(スケジュール共有)

  • 10:00

    窓口業務(物件の調整、割振り、営業への確認等)

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    担当する物件作業+窓口業務

  • 16:30

    営業職と打合せ

  • 17:40

    退勤

CAREER 07

法務としての成長と
安心して働ける環境を両立

転職しようと思ったきっかけ

前職で信頼していたマネージャーが事情により退職し、同時に大きなプロジェクトも区切りを迎えました。これを機に、自身のキャリアを見直し、新たな環境でこれまでの経験を活かしながら、さらなる成長と挑戦ができる場を探そうと考え、転職を決意しました。現在では仕事の幅も拡がり、そのことを実感できています。

前職での仕事内容

関西の化学系メーカーで法務を担当していました。毎月何十件もの契約書作成や審査を担当し、社内のプロジェクトや部門を法務面からサポート。リスク管理や契約交渉の経験を重ねる中で、幅広い業務知識と調整力を磨くことができました。

東リに入社を決めた理由

長年関西で法務に携わってきた経験を生かせることに加え、東リの事業基盤の安定性や将来性に強い魅力を感じました。培ってきたスキルを活かしながらも、新たなフィールドで事業に貢献できる点に惹かれました。また、東リは大きすぎる組織ではないため、一人ひとりの活躍がお互いに目に留まりやすく、やりがいを実感できる環境があります。自分の努力や成果がチームや会社の成長に直結し、評価される風土が、入社を決めた大きな理由になりました。

前職の経験が東リの仕事で活きていると感じる点

専門的な法務スキルや知識がそのまま東リでの業務に役立っています。それに加え、前職で積極的に新しいことへ挑戦を重ねてきた経験があるため、何か問題が起きた際にも解決の糸口を見つけやすく、必要なステップをスムーズに整理できる点が今の仕事に活きています。

仕事のやりがい

営業や技術、製造など、多様な部門からの相談に応じ、課題を解決に導けたときに大きなやりがいを感じます。契約やリスク管理を通じて会社全体の動きを支えられることに責任を実感しながら、日々の業務を通じてチームや事業の前進に貢献しています。

仕事をするうえで大切にしていること

ビジネスの将来像を見据え、先々に生じ得るリスクを想定して行動することを重視しています。持続的な仕組みを構築し、会社全体が安定して成長できる体制を整えることを意識して、日々の業務に取り組んでいます。

今後の目標

将来の東リを担う後輩たちの成長を支えるとともに、仲間と協力しながら新しい事業を推進したいと考えています。これまでの経験を活かし、法務面からのサポートだけでなく、事業の成長や変革にも積極的に関わっていきたいと思います。

求職者の方へメッセージ

仕事はマラソンのように、一歩一歩の積み重ねが大切です。東リは、その努力を評価し、自己実現に向けた挑戦を支えてくれる環境があります。自分の力を発揮しながら成長したい方には、やりがいを感じられる会社だと思います。

休日の過ごし方

農業が趣味で、畑でサツマイモを栽培。雑草との戦いに追われつつ、自然に癒されています。

とある1日のスケジュール

  • 9:00

    始業、メールチェック、相談へ回答

  • 10:00

    営業と契約書の打合せ

  • 11:00

    契約書のチェックと修正

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    株式の分析資料作成

  • 14:00

    グループ会社からの問合せ対応

  • 15:00

    法律事務所へ外出して相談

  • 17:40

    直帰