ライフスタイルをデザインする企業へ

東リは1919年（大正8年）に創業時の社名（東洋リノリユーム株式会社）の由来となった床材の「リノリユーム」をアジアで初めて製造した会社です。
“私たちは「信頼」を糧として新たな価値を創造し、世界の人々の心豊かな空間環境づくりに貢献する”ことを基本理念とし、創業以来、技術に立脚したメーカーとしてモノづくりの歴史を積み重ねてまいりました。
当社は『創業百年』（2019年）という大きな節目を経て、「百年の先」に向けた次なるターゲットとして長期ビジョン〈TOLI VISION 2030〉～ライフスタイルをデザインする企業へ～を掲げ、その第Ⅰフェーズ（2021～2024年度）となる中期経営計画「SHINKA Plus ONE」を推進中です。
私たちは、百年の歴史を築き上げた当社グループのレガシーを礎とし、常に新しい風を吹き込むことで「より豊かな空間環境づくり」への新たな挑戦を続けてまいります。
単なるモノづくりやサービスの提供にとどまることなく、当社製品の様々なシーンでの存在が、そこで生活する方々に新たな付加価値をもたらすような「ライフスタイルをデザインする企業」へと進化してまいります。

上質な室内空間で安らぎや豊かさを感じる、リフォームすることでやる気がみなぎる、お気に入りの部屋の模様替えが生活に潤いをもたらすなど、インテリアには“人の心を幸せにする力”があります。当社グループの製品・サービス＝“インテリアの力”を通じて社会に貢献していくことが私たちの使命です。

会社が成長していくためのエネルギー源は、言うまでもなく社員の皆さん一人ひとりの力であり、それを束ねる組織能力の高さです。「東リの使命、価値観」を共有し、情熱、意欲をもって目標達成に向けて考え抜き行動する・・・若さ溢れる皆さんが、自らの成長機会として、私どもと目標を共有できる仲間に加わっていただくことを大いに期待しております。