横浜営業所
2017年入社
経営学部卒
8:30
出勤
8:30
メールチェック、見積作成
10:00
外出
11:00
設計PR営業
12:00
昼食
13:00
建築現場訪問
14:00
工事店にて現場打合せ
15:00
代理店サンプル帳補充
16:00
見積・メールチェック・資料作成・単価確定・日報入力
18:00
退勤
扱う商品が暮らしになくてはならないものであることや、企業の歴史などにも魅力を感じましたが、面接の雰囲気が非常によく働きやすそうな会社と感じたのが入社を決めた大きな理由です。入社後、最初に配属になったのは札幌営業所で、その後現在の横浜営業所に転勤。札幌も横浜もとても働きやすく、若手である自分自身の意見もきちんと尊重してくれるため、良い意味で自由に動きながら、責任感をもって働けています。
2017年4月に入社し、まずは札幌営業所に勤務。札幌市内の設計事務所を担当しながら、翌4月にはグループ会社で商社の北海道東リを担当。グループ会社といっても北海道東リは他メーカーの製品を数多く扱っているため、東リ製品を販売してもらうためにPR活動を行う必要があります。翌2019年4月には旭川・北見・稚内といった道北エリアを担当し営業範囲を拡大。その後壁装問屋の大手企業の担当にもなり、広範囲のエリアで代理店や商社・卸企業をお客様とした営業スキルを身に着けることができました。
そして2023年4月に現在の横浜営業所へ。横浜市・川崎市といった神奈川県の中心エリアにある設計・工事店・代理店を担当しています。スーパーゼネコンの現場を多数請ける工事店や横浜に本社を構える壁装問屋がお客様で、入社以降年々、営業スキルが着実に向上し、担当する案件が大きくなっていくことに喜びを感じています。
営業職に従事している中で、大きな売り上げが実績としてあがった時はうれしいのですが、その商品を売る根底の部分にやりがいを感じます。それは、お客様との関係性が縮まったと感じる瞬間です。
仕事も一通りこなせるようになったころの話で、あるお客様から突如クレームのお電話が。経験上そこまで深刻な事態にはならないと甘く考えていたのですが、蓋を開けてみると相手は激怒されていました。謝罪に伺うためにアポイントを取ろうとしてもまったく相手にされず、アポイントが取れない。考えれば考えるほど自分自身に落ち度があり、どうしても直接謝罪したいと思い、自身の判断で早朝お客様の会社の入り口で謝罪するために出社されるのを待っていました。謝罪をしたところ気持ちが伝わり、話す機会を設けていただけることに。謝罪が受け入れられ、この出来事以降、お客様との距離が縮まり良好な関係となりました。私自身の仕事に対する意識が大きく変わった出来事でした。
私自身がそうだったのですが、東リをインテリアメーカーの目線だけで見ていると、おしゃれで華やかな印象を持つ方が多いかもしれません。もちろんそういった部分もあるのですが、建築資材を担いだ職人さんが行交いする建築現場にいくことも多々あります。そういった場所では、作業服を着て搬入を手伝ったりすることも。このあたりは入社前とのギャップがありましたが、現場から学ぶことは多いので良い経験になっています。
人とのつながりが一番大切と考えています。お客様に商品を購入していただく際、必ず競合企業やその担当者の方がいます。そんなとき良い人間関係が構築できていれば、少々の価格差やデザインの差であれば、東リを選んでいただけます。もちろん逆もあり、東リが良くても、ライバル企業が選ばれることもあります。古臭いという声も聞こえてきそうですが、人と人がビジネスをしている限り、人間関係が重要ということは変わらないと思います。
学生から社会人になって一番痛感したのは、自分が苦手意識を持った人とは、何か行動を起こさないと距離が縮まらないということです。学生のころは苦手な人と無理に仲良くする必要はほとんどなく、関わらなくても大きな支障はありませんでした。ところが、社会人になると仕事に支障をきたすことがあります。これでは駄目だと思い、今では苦手そうな人ほど、懐に飛び込むよう行動しています。この辺りは成長したと思います。
最近は後輩社員も増えてきたため、自身の仕事だけをやっていればいい立場ではなくなってきました。ひとりで出せる成果には限界があります。しかしチームになると、単純な人数分以上の+αが生まれ、大きな力が出せます。今後は後輩に対する育成力を伸ばし、組織に良い影響を与えていきたいです。また、先輩社員に対しても、自身が成長することで、良いプレッシャーを与えられる存在になりたいと思っています。
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プライベートの充実は、仕事の充実!アーティストのライブ、ゴルフ、ゴルフ観戦、野球観戦、ランニングなどなど、予定は常にパンパン。人生楽しんだもの勝ちです!